相談者の方へ

弁護士といっても、民事、刑事の法律は、膨大でとても幅広く、各種専門得意分野があります。
TVの『行列のできる〜』などでもわかります様に、案件によっては、答えもバラバラで、確率論になります。 民事事件に関しては、一般的には、和解を通して示談となり、その割合を、裁判所で調定としていきます。

基本的に法律は…

『刑事事件』…事件によって懲役刑を中心とし、執行猶予(最高5年まで管理下に置く)となる
事件をいいます。 起こした事件により示談としても、刑の軽減はできても消去はできません。(一部、親告罪といって、和解をすれば刑を逃れるものもあります。)

『民事事件』…基本的に、事件の数字(お金の部分)が中心で、各種、判例に基づき、請求額のパーセント、事件そのもの支払い義務を裁判にて行います。 刑事事件での処罰があっても、さらに、民事での損害も発生することは多々あります。

『人間道徳法』…日本は、あくまでも法律立国社会ですので、自分個人の意見、感情では解決できません。 独自の価値観にて問題を大きく考える人もおりますが、法律に照らし、判例に基づき解決をし、損得の感情論はあまり引きずらないほうがよろしいかと考えています。
問題の大半は、わざと言うより、価値観(*1)の違いが多く、 どうしても納得がいかないことでも、最終的には心の問題ですので、情動コントロールをし、一定の解決、示談をした後は、極力早く忘れて、新しい人生、生活をした方が人の生き方としては正しく又、後世ためと考えています。

(*1価値観の違いは、とても難しく、生まれた国、育った環境、趣味によっては想像つかない位のギャップがあり、そのことを理解することはとても困難なものも多々あります。)


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